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平成29年度臨床研修医募集案内

横浜医療センターにおける初期臨床研修について

横浜医療センターで研修を考えている皆さんへ

当センターは平成22年4月から全面的な更新築なった新病院での診療が開始されました。地域住民に選ばれる病院を目指し、建物、診療機器も更新し、横浜市西部地域中核病院として救急救命センター、周産期センター、NICUなどの充実も図りました。急性期病院として非常に充実した病院となったと自負しております。 初期研修プログラムも優れたものとなってきております。510床,28科の急性期総合病院として、優れた研修指導医のもと充実した研修ができます。また、臨床各科の垣根も低く、研修科以外の先生にも気軽に相談できます。なによりも優秀でやる気のある研修医仲間は一生のよき友となるでしょう。
研修終了後は本人の希望により、当センターの後期研修医としての採用、大学医局への入局、他施設での更なる研修などを応援します。
当センターは新病院での診療開始以来、患者数が飛躍的に増加してきており、地域病院として、急性期病院として幅広い疾患を持つ患者を経験できます。地域に貢献する診療能力の高い医師となることを目指す、やる気のある若い諸君の参加を切に希望しています。

                  独立行政法人国立病院機構 横浜医療センター院長
                               平原 史樹

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横浜医療センターの概要

 当院は横浜西南部ならびに湘南地区の中心的医療機関の一つです。
政策医療8分野(癌、循環器-脳血管、精神、成育、骨・運動器、内分泌・代謝、肝臓、長寿{小児救急})を中心とする先駆的医療や難治性疾患などに対する診断・治療技術の開発と臨床応用の実践を行うとともに、臨床研究、教育研修、情報発信にも取り組んでいます。全国で13カ所の高度総合医療施設の一つとして、幅広い分野における高度な医療機能と災害時の診療支援機能なども備えています。「脳死よりの臓器提供施設」、「エイズ地方拠点病院」でもあり、神奈川県や横浜市における24時間診療可能な三次応需救急医療、横浜市の二次医療圏における母児救急医療などの機能を担っています。
国立病院では初めて(当時)の女性診療外来や糖尿病での地域の医療機関との密接なネットワークなどにも取り組んでいます。28診療科を有し、バランスのとれた卒後臨床研修が可能です。

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横浜でのUターン・I ターン研修を考える医学生の方に

臨床研修必修化以来、毎年初期研修医を受け入れてきました。おそらく何十年になるはずの医師としてキャリアのスタートをより良いものに出来る様に心がけて来ましたし、多くの研修修了者の先生たちが、自身の成長の実感を得て巣立ってくれたと考えています。
現在、当院では1年次研修医が11名,2年次研修医が9名研修中です。当院公募のほか、横浜市立大学、山梨大学の協力施設としての受け入れもしています。
これに対し、指導医は63名がおり、手厚い指導が行われる様になっています。厚生労働省認定の指導医講習会修了者は15名を数えます。また研修プログラム作成研修会の終了者が3名おり、研修プログラムもテイラーメードを特色としています。
具体的には、1年次は必修の内科、救急が9カ月となりますが、内科は選択制を導入していています。残りの3ヶ月は選択で研修科を決めることができます。ただし、今後本格化する日本専門医機構の出願の関係で、2年次に必修科目を回し、1年次に選択科目を多めに研修するプログラムも検討中です。
2年次の選択期間の11ヶ月は希望に合わせた研修計画が設定可能で、11診療科を1ヶ月単位で研修することも単一の診療科を11ヶ月研修することも可能です。ただ、あまり細切れの研修はお奨めしません。
2年次の研修計画は1年次のうちに提出することになります。1年次に研修した必修科目の選択も可能ですので、2年次の研修医として1年次の研修医指導を行う事もできます。人に教える、指導をすることは、自身の学びに大きな進歩をもたらします。また、2年次中途での研修計画の変更は、理由が合理的であれば許可されます。
自分自身が面白い、興味がある、と感じる事が、その後の進路を決めるのだと思います。人それぞれ、感じ方はいろいろです。つまらない事を続ける事は難しいでしょう。せっかく自身のキャリアを積み重ねるのなら、やりがいを持って続けられることを見つけて下さい。当院での研修で、その道を見つけて欲しいと願っています。
初期研修終了後は、当院の後期研修プログラムで更に研修を続けることも可能ですが、これから初期研修を開始する皆さんの場合、日本専門医機構の提唱する専門医の養成プログラムのあり方によって進路の選択が変わるかも知れません。まだ細かい部分が定まっていない事もあり、明確にお示しする事ができません。しかし、当院と関連の深い大学医局などに紹介することも可能です。
処遇に関しては国立病院機構の規定に準じていますが、時間外勤務手当や宿日直手当も支給されます。夏季休暇などは正規の休暇として取れますし、宿舎は病院敷地内にワンルームマンションタイプのものを有償ですが(5000円+光熱費12000円)全研修医に確保しています。
横浜市西部に位置する当院は、程良い距離で都会の喧騒から離れ、研修に専念できる環境にあります。約500床で外科、内科ともバランスが取れていますし、救急、災害医療の拠点病院となっています。横浜市や東京都内での各種学会、研究会などに参加するのに不便はありません。横浜中心部、また湘南・鎌倉へも30分と充実した休日も過ごせます。 横浜地区での研修を考えておられる医学生の方は是非当院での研修を検討して頂きたいと思います。まずは病院を見に来て頂き、また話を聞いてもらう事で当院の良さがおわかり頂けると思います。病院見学案内をご参照のうえ下記アドレスまでメールでお申し込み下さい。熱意のある研修志望者を待っています。

教育研修部長  宮崎 弘志

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平成27年度研修医募集要項

プログラム名 横浜医療センター初期臨床研修プログラム
募集人員 7名予定(マッチング参加) 
(横浜市立大学医学部、山梨大学医学部の研修協力病院としての受け入れあり。全体で1学年10~14名を予定)
応募資格 平成29年医師免許取得見込予定者
研修期間 2年間 研修開始日 平成29年4月1日
研修プログラムの 内科6ヶ月、救急3ヶ月、選択必修(2科 3ヶ月),地域医療1ヶ月、(詳細は未定)
概略
募集期間 各面接希望日の7日前に必着のこと。
筆記・面接試験日 8月26日(金)、9月2日(金)、9月9日(金)
14時00分集合予定
応募方法 必要書類 履歴書(8~9月に連絡のつくメールアドレスをご記載ください)、卒業見込み証明書、成績証明書、健康診断書(大学で作成されたもので構いません)、400字以内の自己PR(書式の指定はありません)、面接希望日(上記の試験日から第1希望、第2希望を記載)を下記宛送付して下さい。
●送付先
〒245-8575
神奈川県横浜市戸塚区原宿3-60-2
横浜医療センター事務部管理課 給与係長宛
選考方法 筆記試験・面接試験・書類選考
研修・病院見学に関する問い合わせ 庶務係長  219sy01@hosp.go.jp
(出来るだけメールをご利用下さい)
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横浜医療センター初期臨床研修プログラム概要

 当院は、基幹型研修病院として初期研修プログラムを策定している。プログラムは必修科目(内科、救急、地域医療、および選択必修2科)と選択科目よりなる。実際の研修は約1~2週間のオリエンテーションに引き続き開始される。このオリエンテーションにて臨床研修にスムーズに入るために必要な診療上の基本的知識、技能、態度を身につけるとともに,2年次研修医の指導による病棟業務研修を行う。その後に各診療科での研修となる。
内科研修は6週間を1単位とした内科研修を行う。原則としては7科の内科系から4科を選択する。選択必修科目は外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科の5科から6週間を1単位として2科を研修する。救急の研修に関しては3ヶ月間の救急科での研修となる。さらに救急当直研修として夜間、休日の日当直時に救急外来と救急車対応(1~3次救急)を指導医の下で診療を行う。当院の当直体制は7列(救急科、第1: 脳外科・神経内科、第2: 循環器科・心臓外科、第3: 外科・整形外科、第4: 内科、第5: 産婦人科、第6: 小児科)体制であり、これに1年次、2年次の研修医が加わる。ただし、小児科夜間外来は希望者のみが診療に加わる。
地域医療研修は2年次の研修となるが、主に戸塚区内の診療所を中心に地域に根差した医療体制を実地に経験する事を目的とする。1週ごとに研修先が変わるため、様々な形で行われている医療活動を学ぶ事ができる。 選択科目は2年次に研修するが、内科系(放射線科,病理も含む)、外科系(泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科も含む)からそれぞれ1ヶ月を最小研修期間(最長は11ヶ月)として研修可能である。もちろん、1年次に研修した必修科目を再度選択して、2年目研修医として研修することも可能である。なお、研修先の変更は可能であるが、十分に先立って変更の申し出を行う必要がある。

ローテートの1例(実際のローテート順は、個々の研修医で異なる。)
オリエンテーション 
約2週間 
内科6ヶ月 救急3ヶ月 選択必修
3ヶ月
地域医療
1ヶ月
選択科目
11ヶ月
救急(当直研修)


各診療科の研修目標・内容
消化器内科 内科医としての基本的な技術と思考力を身につけるとともに、消化器系疾患のプライマリケアができることを目標とする。
循環器科 循環器科主要疾患の診断と治療法を修得する。
呼吸器科 呼吸器主要疾患の診断と治療法を修得する。
内分泌代謝科 内分泌・代謝疾患の診療技術のうち、基本的な部分、医師として習得が必須の部分を習得する。
(総合内科)
腎臓内科 一般的な腎疾患の診断と治療法を修得し、内科医として基本的な体液管理・循環管理を腎臓の視点から理解する。
外科 医の倫理に基づいた外科医としての知識、診断、治療、検査及び手術手技を修得するとともに、他の領域にもわたる幅広い臨床能力を兼ね備えた外科医の育成を目指す。
救急 救急患者に的確な治療を行うために、必要な基礎的な知識や技能を修得する。
チーム医療におけるプレゼンテーションやディスカッションの重要性を理解し、そのスキルを身につける。
麻酔科 周術期管理を通して、呼吸状態、循環動態等の管理を修得する。様々な手術及び麻酔における適切な処置を学び、治療の方向性を判断できる。
小児科 一般小児科診療、新生児・未熟児診療の基礎を習得する。
産婦人科 産婦人科一般疾患の診断・管理について理解すること。特に正常分娩の管理や産婦人科急性腹症の診断について習得する。
精神科 精神医学における診療技法および一般的な性心疾患の診断と治療を習得する
神経内科 一般的な神経疾患の基本的な診断技術、救急疾患の対処・治療法を修得する。
膠原病・リウマチ内科 リウマチ・膠原病疾患の診療技術のうち、基本的部分を理解し、身につける
脳神経外科 脳神経外科救急疾患の検査、診断、治療方針、救急処置(挿管、気管切開等)。基礎的な手術の助手、術前・術後管理を修得する。
整形外科 整形外科一般の理解、基礎知識の習得、基礎的技術を習得する。
心臓血管外科 心臓血管外科の一般的な疾患の診断、処置及び手技を修得する。
呼吸器外科 呼吸器外科疾患に関する診断、検査、処置、治療について修得する。
泌尿器科 一般的な泌尿器科疾患の診断、検査、処置・治療法を修得する。
耳鼻咽喉科 耳鼻咽喉科における特有な疾患の診断・検査・治療法の修得。
眼科 救急医療に必要な最低限度の眼科的知識と処置能力を修得することを目的とする。
皮膚科 頻度の高い皮膚疾患について、診断・治療法を修得し、患者指導の概要を知る。
形成外科 形成外科の業務について概略を理解し、該当疾患の基本的な診断と治療の知識、技能を修得する。
放射線科 放射線科業務全体についてその概略を理解し、臨床医に必要な画像診断、放射線治療の最低限の知識を修得する。
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横浜医療センターの沿革

昭和18年6月戸塚海軍病院として発足(海軍軍医学校併設)。終戦後国立横浜病院と改称して、地域医療の中枢的存在として再出発し、その後救命救急センター、母子医療センターが設置された。平成15年3月国立横浜東病院と統合し、国立病院横浜医療センターとして発足、平成16年4月からは独立行政法人国立病院機構 横浜医療センターとして新しい出発をした。

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横浜医療センターの基本理念

私たちは、患者さんの人権を尊重し、思いやりの心をもって安全で納得していただける患者さん中心の医療を目指します。
私たちは、急性期の地域医療を基盤として質の高い総合的な専門医療を提供すると共に、関係医療機関と密接な連携をもつ地域完結型医療を目指します。
私たちは、健全な病院運営を心がけ、患者さんがより良い診療が受けられ、地域で選ばれる病院になるべく日々努力していきます。

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初期臨床研修プログラムの目標

"平成16年度の卒後臨床研修制度の必修化以来、10年以上が経過し、研修内容の見直しが平成21年度に行われたが、その基本理念は変わらず、「医師としての人格を涵養し、将来専門とする分野に関わらず、医学及び医療の果たすべき役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力(プライマリ・ケア)を身につける」としている。内科、救急、地域医療を必修とし、地域の中で社会と関わりを持って医療ニーズを満たす医師となる事を求められている。同時に、自身のキャリアプランを立て、それに沿った選択必修、及び選択科を研修し、専門性を持つ事も同時に求められている。
この事を踏まえ、当院における臨床研修の一般目標を次のように設定した。
『患者さんに信頼される医師としての基本的な資質を修得するとともに、現代医療に伴う各種の問題を理解し、且つ臨床医として最低限必要な医療行為が行えるように基本的知識、技能、態度を修得し、患者さんに信頼される臨床医としての基本的な資質と専門医取得に向けた基礎を身に付ける』
上記目標に沿って作成されたものが当院の初期研修プログラムである 。研修医は必ずローテートする科の指導医の監督、指導のもとに一般的な疾患を中心に外来および病棟の患者さんを実際に診療する。横浜医療センターは28の診療科を有する総合病院であり、必修研修科以外の診療科の研修が可能である。
また、初期研修終了後も、日本専門医機構が認定する専攻医プログラムの協力病院として、多くの診療科で研修を行う事ができる様に体制の準備している。

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研修医の処遇

1)身分:期間職員
2)給与:約40万円(月額)
3)賞与:なし
4)休暇:年休10日間(年間。夏期休暇として取得可能。)
5)健康保険・社会保険:有
6)住居:教育研修棟有(バス・トイレ・ミニキッチン付き。家賃1万円前後、光熱費は自己負担)
7)アルバイト:不可
8)勤務医賠償責任保険:全員自己負担で加入
9)当直・当番業務:平均月5~6回程度(例:準夜帯(3~4回)・準夜深夜帯(1回)・休日日直帯(1回))
※救急科ローテーション期間中は、通常とは異なる当直・当番業務の編成になります。
10)その他

○敷地内駐車場利用可(駐車場代+パスカード代 月3900円)

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初期研修プログラム(抜粋)参考

平成26年度初期研修プログラム (PDFファイル)



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